乳ガン検診

本日は今年に入って初めての乳ガン検診です。担当は今回も水沼医院の院長の水沼医師です。(自治医大乳腺外科の非常勤講師でもあります)

本日は総勢19名(当院で豊胸術を受けた方14名、他院で受けた方5名)とやや少なかったです。

検査結果ですが、「乳腺に微細石灰化が見られた方」と乳腺ではないのですが「甲状腺に濾胞腺腫が認められた方」の2名に関しては精密検査を受けて頂くように自治医大宛に紹介状を書きました。

どちらも今回の検査だけでただちに悪性です、というものではなく、あくまでも「悪性の疑いが全くは否定出来ないので、超音波エコー以外の検査も受けてみて下さい。」という意味のものです。

でも患者様にとっては一大事です。1名の方は帰宅してから「本当はガンなのですか?」と電話をかけてきました。そうではなく他の検査(MRIや生検)も受けて診断を確定しましょう、と話して納得していただきました。

日時:10:49 | パーマリンク

大腸内視鏡&桜

先週に続き、検査です。CF(大腸内視鏡)です。

僕の両親、母方の祖父は皆大腸ガンを発症して死んでいます。当然、僕も遺伝的に大腸ガンになるリスクが高いと思われます。

45才、46才と2回検査を受けたのですが、46才の時の検査がつらくて、その後は検査を受けるのをさぼっていました。本当に内視鏡の上手い下手は大きな差があるようです。

下手な医師に当たった46才の時は痛さのあまり返事も出来なくなりました。腸壁をつつかれる感覚は耐え難いです。検査の際に注射された腸の動きを抑える薬が大量だったために、その副作用で検査後3時間はベッドから起き上がることすら出来なくて散々な目に会いました。

これがトラウマになって大腸内視鏡からは遠ざかっていました。

しかし、さすがに3年検査しないのは危険なので、今年は麻酔をかけてくれる所を見つけたので検査を受けました。

sIMG_0103.jpg

ニフレックという下剤です。2リットルの水で溶いて飲みます。

ポカリスウェットを薄めたような味で、以前よりは飲みやすくなっています。


腸に内容物(便)があると検査できないので、当日の朝から下剤を2リットル飲んで、腸内をきれいにしてから検査をする病院に向かいました。下剤は2リットルは慣れると苦痛はありません。

検査はベテラン外科医が担当してくれましたが、麻酔は意識が無くなるほどではありませんでした。しかし、上手だったので検査中はつらくはありませんでした。検査中は内視鏡の画像を見る事が出来ました。以前に指摘されたポリープも今回は見つからず、全く正常ですと言われてひと安心です。

来年もここで受けようと思います。

検査後20分ほどで帰宅できるほど麻酔は残りませんでした。

 

帰宅してからは自転車に乗って出かけました。少し早いと思いましたが、桜見物です。

皇居のお堀に沿って走っていると国立劇場の前の桜が目にとまりました。もう満開でした。

その先の千鳥ヶ淵はまだ2~3分咲きでした。

sIMG_0106.jpg

三宅坂の国立劇場の桜は満開でした。

sIMG_0109.jpg

千鳥ヶ淵の桜です。


少し買い物をしてから自宅近くの桜坂を通りました。ここは桜並木がアーケードのようになって、この時期はライトアップされています。ここも2~3分咲きでしたが、花見客が大勢いました。もう2~3日もすると見頃だと思います。

sIMG_0117.jpg

自宅近くの桜坂の桜もまだ2~3分咲きでしたが、花見客は大勢いました

通り沿いのRANDYというお店はほぼ満席でした。

この店のテラス席は桜の季節になると予約が取れなくなります。

日時:11:58 | パーマリンク

人間ドック

今日は毎年1回受けている人間ドックの日です。いつも憂鬱です。その原因は何と言っ

ても「胃カメラ」です。上手い医師が担当すればそれほど苦痛ではないのですが、今までに2回程「つらい思い」をしました。一度は研修医を終えたばかりの女医さんで、ボクシングのボディブローのように胃壁の内側を何度も内視鏡で打たれました。

今回は今までで一番楽でした。しかし胃の上部に腫瘤が見つかりました。フジツボのような形状の腺腫です。

悪性かどうかの診断のために2カ所程組織を取りました。病理検査の結果は3週間後と言われまた。それまでは少し気分が晴れません。

simg289.jpg

中性脂肪が一昨年987,

昨年585から劇的に下がって134となりました。

これ以外は順調で、毎年結果が思わしくなかった中性脂肪も今年は劇的に低下して正常値に収まりました。前日の夕食の内容にも大きく左右されるのですが。

昨年から再開した自転車が効いているのでしょうか?

来週は3年ぶりのCF(大腸内視鏡)です。


日時:20:21 | パーマリンク

同窓会

中学の同級生だった西川聖子さんが六本木でチェンバという名前のお店(バー)をオープンしました。六本木駅から芋洗い坂を下っていった左手のビルの5階です。

そのお祝いを兼ねて東京方面にいる中学の同級生で集まりました。

と言っても合計で8人(プラス子供1人)でしたが。

同級生どうしで結婚しているカップルもいましたが、「バツイチ」が4人もいてびっくりです。本当にこの年代の離婚率は高いと実感しました。

いつも仕事柄、医者同士の会合が多いのですが、同級生とは異業種交流のような感じもあって好きです。何しろ青春の一時期を共有した連帯感や共通の話題は一生ものです。家族とは別の意味での絆がありますよね。

sDSC_0005_2.jpg

皆49才です。映画会社(東映)、商社、公務員、歯科医、

動画配信会社、ど職種は様々です。

sDSC_0009_2.jpg

2週間前に飲んだ友人もいれば、

30年ぶりの同級生もいます。

sDSC_0035_2.jpg

聖子ママです。幾つになってもきれいです。

昔から美人でした。

30年ぶりだった小野寺圭一君はfacebookで探し出しました。本当に同窓会にはfacebookは必須ですね。

18:00から集まったのですが、お店を出たのは翌日の1:30過ぎでした。安い会費で長居してしまい、聖子ちゃん申し訳ありませんでした。

僕は翌日も仕事だったので、酒量も控えてそのまま帰宅しましたが、5名ほどは別の店に移動して翌日の5時くらいまで飲んでいたそうです。

日時:20:50 | パーマリンク

ポラリス導入

ポラリスという美容機器を導入しました。

最新の機械ではないのですが、毛穴引き締めの定番的な機器です。

特徴は「レーザー」と「高周波」の2つが同時に出力される、と言う点です。

レーザーはダイオードレーザーが出力されます。

高周波というと有名なのはサーマクールですが、ポラリスの高周波はバイポーラーと言って2つの電極の間でしか通電しません。サーマクールはモノポーラーといって電極は1つです。

モノポーラーの方が効果が高い印象を持っていますが、ポラリスはサーマクールの

「少し効果が低い版」という位置づけで考えています。

その代わり、痛みはあまり感じませんので麻酔も不要ですし、皮膚の赤味も気になりません。治療直後からお化粧も可能です。

毛穴の引き締めやタルミ改善に有効です。2週間毎に3~5回の治療がお勧めです。

sIMG_0094.jpg

比較的コンパクトな機体です。

sIMG_0091.jpg

中央の透明なレンズの部分からはダイオードレーザーが出力されます。

上下の金色の金属部分から高周波(バイポーラータイプ)は出力されます。




日時:09:57 | パーマリンク

歓送迎会

はな坊という和食屋でスタッフの歓送迎会を行いました。麻酔科の医師や獨協形成外の医師にも参加して頂きました。新人は受付の伊藤さんと看護師の木下さんです。

退職されるのは受付の柴田さん(この日は体調不良で不参加)と看護師の真橋さんです。真橋さんには1年近くパートとして勤務して頂きましたが、小さいお子さんがいる関係退職となり残念です。震災以来、スタッフの出入りが多くなりました。慢性的な看師不足です。お料理は河豚コースです。と言っても養殖ものです。天然物は倍近く段が張ります。季節的には河豚はそろそろ終わりのせいか、美味!というほどではあませんでした。(はな坊さん、ごめんなさい)ワインも持ち込んで皆で楽しい時間をごしました。また、明日は全身麻酔の手術が控えているので2次会無しでお開きとなりました。

sIMG_0078.jpg

河豚刺


sIMG_0080.jpgきれいに写っていません。


sIMG_0079.jpg
看護師の木下さん。期待しています。50才です。


日時:09:49 | パーマリンク

CRF豊胸のモニター

CRF豊胸のモニターです。

CRFとは「コンデンス・リッチ・ファット」の略です。特殊なフィルターを介して脂肪細胞を遠心分離して、若い健康な生着率の高い脂肪細胞だけを抽出して利用する方法です。古い脂肪細胞や弱っている脂肪細胞は遠心分離の過程で破壊されて、オイルとして分離されます。

 

s-P1297252_2.jpg

治療前です。元々はAカップ程度でした。この方は左右に

各185ccのCRFを注入しました。これ以上の注入は皮膚

緊張が高まるだけでしたので、この量で止めています。

 

s-P3028503_2.jpg

治療後3ヵ月です。Cカップ近くにボリュームアップしています。

本人は「もっと大きくしたかった」との事ですが、十分でしょう。

 

s-P1297264_2.jpg

治療前の側面です

 

s-P3028513_2.jpg

治療後の側面です。従来の脂肪注入法では1回だけでは

ここまでのボリュームアップは難しかったと思います。

 

s-P1297278_2.jpg

治療前の左斜めです。

 

s-P3028520_2.jpg

治療後の左斜めです。

 

当院では2011年8月から導入しています。今のところ、栃木県内では当院だけです。主に豊胸目的で使用していますが、顔面などの他の部位でも使用可能です。

よく考えられているシステムで脂肪の採取から注入まで全く空気に触れないで操作が可能です。空気感染や異物混入の危険性がないシステムです。

しかし、最大のメリットはその生着率です。従来の脂肪注入による豊胸術では注入した脂肪細胞の半分以上が吸収されてしまうのが当たり前でした。極端な場合は10~20%しか脂肪が残らない患者様もいました。ですから、1回だけの治療では足りなくて数ヶ月毎に複数回の治療が必要でした。当然、時間と料金がかさんでしまいました。

CRFでは平均60~80%の脂肪細胞が生着しますので、殆どの患者様は1回だけの治療で満足されています。料金は100万円以上かかりますし、手術時間も3~4時間かかりますが、患者様の満足度は高いです。

もちろん、患者様自身の脂肪を注入していますのでアレルギーもありません。一度生着した脂肪細胞は将来的に極端に減る事はありません。妊娠や授乳も問題ありません。

触った感触も最も自然です。シリコンバッグのようにレントゲンにも写りませんし、乳ガン検診のマンモグラフィーも受けられます。

これからの豊胸で「採取する脂肪がある」方では主流になると思われる方法です。痩せていて、脂肪の無い方にはシリコンバッグやヒアルロン酸が適応になります。

 

日時:22:30 | パーマリンク

春になるからでしょうか?豊胸の患者様が増えています。女性にとっては切実な願いなのです。

ただし、本格的な手術は受けたくない、という方が非常に多いです。いわゆる「プチ整形」が流行っています。ヒアルロン酸による豊胸はプチ整形の最たるものでしょう。

 

s-P3028543.jpg

治療前の正面です。

 

s-P3098848.jpg

治療後1週間です。全体的に膨らんでいますが、

極端なアップではありません。右55cc、左45ccです。

 

この患者様は右に55cc、左に45cc注入しました。元々の左右差にも細かく対応できる点もヒアルロン酸のメリットです。

注入する前には当院では必ず「テスト注入」を行います。テスト注入とは仕上がりを事前に目で見て確認する方法です。

薄めた麻酔液(0,1%リドカイン)を細い針でバストに注入します。注入しているのは麻酔液なので痛みは殆どありませんし、意識はもちろんありますので鏡で仕上がり状態を確認できます。

この時点で注入量を50ccとか80ccとか決めます。その後(後日でも構いません)に実際のヒアルロン酸を注入します。既に麻酔をしていますので無痛です。

ただし、注入終了時点では「麻酔液+ヒアルロン酸」の量が入っていますので、最終的な仕上がりよりは大きくなっていますが。

 

s-P3028553.jpg

治療前の斜め画像です。

s-P3098854.jpg

治療後1週間です。正面よりも斜めから見た方が変化の大きさが

分かります。授乳でしぼんだバストの上方が膨らんでいます。

 

当日からのシャワーも可能で、痛みの殆ど無い方法です。2年程度で吸収されますが、注入量(大量に入れるほど)によっては半永久的に持続します。1カップ程度のアップをご希望の方にはお勧めの方法ですが、それ以上の場合はシリコンバッグやCRF豊胸をお勧めします。

日時:22:12 | パーマリンク

糸によるリフトアップの患者様のモニターです。スプリングリフトと言って「ギザギザの糸を皮下に入れてタルミやシワを引き上げる」する方法です。基本的にはメスを使わない、ダウンタイムの少ない治療です

 

s-P6049497.jpg

スプリングリフトの糸。表面がシリコンの突起となっています。

この程度の突起ですが、思った以上にタルミを引き上げます。

 

この糸は2010年秋から日本に導入されています。アレルギーの非常に少ないシリコンとポリエステルで出来ており、フランス製です。最大の特徴は「伸縮性がある」という点です。

従来の糸は全て伸縮性がなかったので、時間とともに緩んできますが、このスプリングリフトは元々伸縮性があるために「緩む」という事が少なく、効果の持続が期待出来ます。

s-6_2.jpg

治療前の正面です。頬のタルミが目立ちます。

 

s-P3068784_2.jpg

治療後1週間です。腫れも全くありません。10才は若返った

印象です。頬骨の辺りのボリュームが多少アップしていますが、

患者様は気にならないと言っています。

 

s-8_2.jpg

治療前の正面です。頬のタルミ(ブルドック状態)が目立ちます。

 

s-P3068792_2.jpg

治療後の右斜め写真です。頬のタルミが劇的に改善しています。

切らずにここまで良くなるとは僕も思いませんでした。

 

この患者様のようにタルミが大きいほど高い効果が得られます。ただし、たるんだ皮膚自体を切除している訳ではありませんので、「フェイスリフト」と同じ効果まではありません。タルミは上方に持ち上がりますので、この患者様もそうですが「頬骨の辺りがボリュームアップする」というのが欠点と言えば欠点です。ただし、その欠点よりもリフトアップ効果が明らかに勝っています。

「切らないリフトの中では最も効果の高い」方法の1つだと思います。

日時:22:50 | パーマリンク

精密検査の結果

先日の2/14のブログで書いた患者様が精密検査(細胞診といって、患部を針で穿刺して、その病理標本を調べてもらう)を受けて、その結果を連絡してくれました。結果は「濃縮嚢胞」でした。嚢胞(のうほう)は非常にポピュラーな乳腺疾患です。(細乳管の出口が詰まって、内容物が溜まって膨らんだものです。病気ではありません)通常の嚢胞と違い、内容物が粘稠度が高かったり、血性だったりした場合を「濃縮嚢胞」と呼び、他の腫瘤との鑑別が難しくなる事があります。とりあえず、乳ガンではなく一安心です。患者様も心配な2週間を送った事と思います。

日時:09:42 | パーマリンク